21世紀今日ほど我が国で、個人の国際化、企業の国際化、政治の国際化が必要とされる時代はかつてありませんでした。
そんな環境下で、日本人のアイデンティティーは薄れ、国際的チャレンジ意欲は若者に少なく、このままでは日本の国力、経済力は減少する一方と考えられます。この状況を打開する唯一の方法は、グローバル企業を育て、グローバル産業を開発推進し、世界各国、各地域に貢献する選択肢以外にはありません。そこで本書では、人材・組織開発の普遍的成功法則に基づき、著者の40数年にわたる人材・組織研究の現場体験をもとに普遍的総合手法としてまとめました。グローバル時代を【果敢】にチャレンジされる経営者、管理者、専門家、そしてあらゆるグローバル人材の皆様に、少しでもお役に立つ1冊です。