自分の稼ぎよりも妻の稼ぎのほうがはるかに多いことに気づき、さらに妻が妊娠していることがわかったとき、自分がとるべき道は仕事を辞めて、専業パパとして子どもを育てることだと決意した――
本書は、著者リチャード・ハロウズ氏の実体験に基づいた“男”の子育て指南書です。育児に奮闘するパパ、パパを頼もしく思って仕事に打ち込むママ、新しい形のファミリーでもあります。1ついっておきたいのは、この本は決して専業パパを勧めるものではないということ。育児、そして家事に携わった男性の奮闘ぶり、本音に耳を傾けていただき、それぞれの家族のあり方、家庭生活のあり方などを考えるきっかけにしてほしい(特に男性の方に!)。
子育てに関心のある男性、これからパパになる男性、専業パパになりたい男性、育児休暇を取る予定のパパ、一緒に子育てしたいママ、専業パパになってもらいたいというママなどにオススメ! 子育ての実際を知ってもらうために、働くママからパパへのプレゼントにもうってつけです!!