情報セキュリティで企業が本当に強くなる方法を伝授!
情報セキュリティマネジメント(ISMS)がISO27001として国際規格化されたことを背景に、ここ最近、ISO27001認証を取得する企業が激増している。しかし、認証を取得したからといって、社内の情報セキュリティ対策が高まったともいえない現実に多くの企業が直面している。なぜ、情報セキュリティが定着しないのか? 本書ではISO27001の認証取得をベースに、マネジメントシステムの構築と運用をプロがこっそり教えます。
■目次
第1部:情報セキュリティマネジメントシステム構築とは
第2部:ISMSプロジェクト
第3部:附属書Aの解説
第1章 女性雇用労働政策の変遷と女性雇用労働の現状(女性雇用労働政策の変遷
女性雇用労働の現状と推移 ほか)
第2章 ファミリー・フレンドリー社会の実現に向けて(ファミリー・フレンドリーをめざす
ファミリー・フレンドリー企業の普及に向けて ほか)
第3章 均等推進社会の実現に向けて(ポジティブ・アクションとは
ポジティブ・アクション推進企業表彰制度 ほか)
第4章 男女平等参画社会条例の制定に向けて(男女平等社会実現に向けた取組み
男女共同参画社会基本法の成立 ほか)
第5章 ダイバーシティ(多様性)が受容、尊重される企業、社会の確立に向けて(ダイバーシティ・マネジメントとは
ダイバーシティ・デベロップメントに向けた取組事例 ほか)
コミュニケーションとは "慮る"こと!あなたできていますか?
社会人になるとコミュニケーションなしに仕事は始まりません。社内のメンバーとはもちろん、社外においても欠かせない要素です。なぜなら、仕事というのは一人ではできないからです。そして、当然のことながら、学生時代のコミュニケーションより一段上のスキルが求められます。しかし、勘違いをしがちなのは、コミュニケーションとはただ単に話をすることだという考えです。そのような考えならば、今すぐ改めなければなりません。コミュニケーションとは "慮る"こと。相手との良好な人間関係を築くためには重要なキーワードです。本書は、このコミュニケーションスキルに加えて、『慮る力』を最重要視したものを“コミュニケーションマナー”と呼んでいます。会社での日常シーンをピックアップし、コミュニケーションマナーのあり方を分かりやすいよう解説しています。この本を読んで円滑なコミュニケーションを図ることができるビジネスパーソンを目指しましょう!
■相手を慮ることができてこそ、 一流のビジネスパーソンだ!
できて当たり前!/ついついやってしまいがち/社内(上司・先輩・同僚)で活かす/お客様・社外の人への信用を高める/グローバル社会で活躍する
脳腫瘍の手術後に入れられたナーシング・ホームから母親を奪還し、どうにか人間としての尊厳を保てる暮らしをさせようと奮闘する。その過程で母親に対して抱いてきた過去の複雑な感情や、家族・親戚とのあいだの摩擦・軋轢がぬぐい去られていく…。『性の政治学』の著者の真情あふれる母親介護エッセイ。
第1章 心にある言葉はいつも「ありがとう」ひとさし指から広がる世界
(一瞬の医療事故 やばい、間に合わない
全身が震えた手術の日、「彼に会いたい」と思った
明子の作ったチキン南蛮弁当だよ ほか)
第2章 一瞬にして夢が消えた日 与えられたものも、また大きかった
(最後の別れかもしれん 一命はとりとめたが…
あきこ がんばれ! ピアノ以外に生かす道はない ほか)
やっと出会えた!!本当にわかりやすい簿記の本!!
何かしら目的を持ってこれから簿記を学ぼうとしている人、あるいは学ぼうとしたんだけれどあっさり挫折してしまった人……。そのような人たちに、おもしろくてわかりやすい簿記の入門書は書けないだろうか? そんな想いがきっかけで大学講師・小島先生が書き下ろした"簿記の入門書の入門書"。丸暗記ではつまらない簿記の基本を、"読むほどにおもしろい! よくわかる!"対話形式で小島先生が丁寧に教えます。
本書では、メジャーデビューを目指すロックバンドのボーカルや、いずれ脱サラして自分の店を持ちたい若手サラリーマンなど、将来のために簿記を学ぼうと奮闘するキャラクターが登場。まったく簿記に無知な彼らが、的確な(あるいはピンボケな)質問を小島先生に投げかけ、ともすればつまらなくなりがちな簿記の仕組みをおもしろく、わかりやすく、丁寧に解いていきます。
これから簿記を学ぼうとしている人はもちろん、将来独立を目指す社会人や学生の方、かつて挫折してしまった方……さあ今日から小島ゼミナールに参加して、明日につながる簿記の基本を学びましょう!
コンピュータの情報を人間の知識にかえる
――近年、このテーマをより進化せさ、知識となった情報の戦略的な活用を実現させる方法として、ビジネスインテリジェンス(BI)という考え方が注目されています。もともとBIは米国で生まれた考え方ですが、日本の独特の企業文化に溶け込むことができるよう"日本的BI"のあるべき姿をまとめたものが本書です。著者は、BIという考え方を具現化するコンピュータシステムの構築に長年携ってきたエキスパート。また、世界的なBIツールベンダーである日本ビジネスオブジェクツの協力を得て完成させたBIのバイブルです。
駐在する日本人のみならず、現地のシンガポーリアンからも人気を得ている『京ダイニング・ごはんや つばきあん』。そのお店を切り盛りしている日本人女性オーナー・阪本久枝氏がシンガポールの名所をはじめ、現地在住者が伝えるシンガポールの今、女性ならではの視点で選んだおすすめスポットなど、魅力いっぱいのシンガポールを紹介します。
また、「最初は単なる旅行だったシンガポールへの訪問が、まさか自分の人生を変えてしまうきっかけになるとは……」という阪本氏のシンガポール起業ストーリーも公開。本のトビラを開けば、あなたもシンガポールに魅了されてしまうことでしょう。
インドを知り尽くしたアジアジャーナリストが書いた、インドビジネス書の決定版!
台頭するインドの実情を、製造業、IT分野、サービス業、バイオ産業など広い分野から解説。インドへの進出に足踏みする日本企業に向けて、インドビジネスの魅力と課題、将来の展望を余すことなく語りつくした一冊。
―― インド投資を増やすためにはインド通の若手人材を早急に育成することが不可欠。それをしなければ、韓国、中国などにインドでも決定的に負けてしまう。インドのインフラ整備の援助に力を入れるよりも日本人の若手のインド通の人材育成こそ先決問題だと思う ――(本文より抜粋)
本書では、日本において2000年10月~2001年1月にかけて横浜市の18~49歳の女性を対象に、個別訪問面接法によって実施した調査結果を報告する。
女性に対する夫・パートナーによる暴力がどの程度起きているのか、またその暴力は女性の健康にどのような影響を及ぼしているのかに関する分析結果に焦点をあてた。
二元的なジェンダー制度をもつ主流文化に対抗するクィア芸術家ボーンスタインの精神と肉体の履歴。
ホーチミンの成長企業50社に突撃取材。
そこには、ベトナム企業のビジネスにかける熱い情熱があった――。
ベトナムに拠点を持つブレインワークスが、ベトナム・ホーチミンの成長企業を50社突撃取材。各社の会社設立の経緯から特色、日本企業に向けた熱いメッセージまで、現地取材ならではの活きた情報が満載。経済成長真っ只中のベトナムを支える企業がどのように生み出され、何を目指して事業展開しているのかが明 らかに。ベトナム企業のビジネスにかける情熱をひしひしと感じる一冊。ベトナムへの進出や投資を考えている方必読書。
シェイクスピアの全悲劇(11作品)が、私たちに見せてくれるもの。それは本モノの人間が、自分自身の可能性の極限に挑み、人生を美しく、激しく生ききる「完遂のドラマ」「勝利のドラマ」だ。
いまや、企業や国公立大学においてはセクハラ相談窓口を設けることが必須です。
でも、かならずしも相談員を担当することになった方は、セクシャルハラスメントに関する情報にくわしいわけではありません。どう相談を受けていいのか、とまどってしまう担当者も多いようです。
相談員がとまどい自信がもてなくては、せっかく窓口があっても機能しないも同然。危機管理の面からみても問題になりかねません。本書は、そんな相談員の方、あるいは管理職にあるビジネスパーソンを対象にしたセクハラ相談の基本を学べるものです。
相談員を応援する1冊でもあります。
すべては、イメージすることから始まる
月給8万円から7年で年商5億円の 会社経営者に登りつめた著者。その 後すべてを手放し夢を叶えるイメー ジトレーナーに転身。
自身の経験をもとに、望み通りの未来を創るイメトレ法を公開。夢や目 標をイメージ(想像)することで、それが実現した未来を創る(創造) ことができる。そう、すべてはイメージすることから始まるのです。 著者が25年にも渡るイメージトレーニングにより体得した成功学の決定書。
ふたたび注目を集めるタイ経済。アジアを見据えた中小企業必見!
かつて集中豪雨と形容された日本企業のタイ進出。いま、その"嵐"が再来しようとしている!?
タイの自動車部品産業はまさに百花繚乱、またアセアン諸国への生産・輸出拠点として脚光を浴びる。日本企業がタイに進出する理由、タイ経済の現状、タイ進出を成功に導く実践マニュアルなど、タイ在住の著者が語る。
タイビジネスを知り尽くした進出企業のレポートも充実! だからやめられないタイビジネスの魅了とは?
個性的、パワフル、魅力的な声づくりに、きっと役立つヴォイス・トレーニング。
日本の未来は“日本語力”にかかっている!
母語、そして外国語としての"日 本語"――ともにいまコミュニケーション手段としての日本語教育が問われています。そんな中、独自の日本語教育活動に勤しみ注目を浴びつつあるのが「速く確実に質の高い日本語能力が身につく」教授法=岩崎メソッド(MISJ)の開発者・岩崎美紀子氏。この本は、岩崎氏が日本語教育を含む言語教育の課題と新たな指針を示したもの。日本語教育改革論ともいえる渾身の1冊。
いま内部統制がホットな話題になっています。新しい法令の制定、市場からの圧力を受け、従来とは異なる新たな視点から注目されるようになっています。2008年4月には「日本版SOX法」が適用されることになり、いよいよ企業における内部統制の構築は待ったなしの状態です。内部統制の整備・運用が必須課題になる中、企業によっては内部統制の構築・運用が「市場優位の源泉」であると認識し、戦略的、積極的に取り組んでいるのも事実です。しかし多くの企業関係者の皆さんは、まだ内部統制に関する実態を明確に理解していないのが現状ではないでしょうか。
書店には内部統制に関する本がズラリと並び、そのほとんどが、内部統制のフレームワークの説明、実施基準案の解説書、内部統制の整備に関する内容です。しかし内部統制の整備から運用評価までの説明には、実際の事例に基づいた内容が必要で、さらに有効性評価の内容も求められます。本書は、既存の内部統制に関する書籍とは異なり、“実際の事例”に基づいて、内部統制の整備・運用の実務を説明しています。「全社統制」「業務処理統制」「IT全般統制」「IT業務処理統制」のRCMや整備・運用評価と方法、その報告書の書き方まで詳細に解説し、企業現場で内部統制の業務に従事している多くの皆さまの参考になる内容になっています。
本書が「日本版SOX法」の準備に関わる担当者はもちろん、組織体で働く多くの皆さまのお役に立てることを期待しています。
本書は、税理士・再生コンサルタントとして活躍する長瀬幸彦氏が、TOC理論をベースにタイムマネジメントに特化させた独自の“工期短縮プログラム”について説いたもの。序章では、プログラムを導入するための下地づくりとして、長瀬氏がこれまでかかわってきた多くの会社から得た実態をもとに、倒産を防ぐため、“会社ごっこ”を脱するための経営のあり方について見解を述べている。第2章では、本書の核心となる“工期短縮プログラム”の導入解説。建設業を例にとって述べているが、このプログラムは単に建設業だけが活用できるものではなく、製造業、コンピュータのソフトウエア開発など、時間をマネジメントする業種に利用可能。得てして小難しくなりがちな話を噛み砕いてわかりやすく書いているので、受け入れやすいといえるだろう。第3章は実例編として、実際に“工期短縮プログラム”を導入した会社レポートを掲載している。疑心暗鬼で始めたものの月日が経つごとに変化していく組織の様子が伺え、読んでいくにつれて共鳴できるところを覚えるだろう。
建設業において、“工期短縮”はこれまでも取り上げられている大きな課題ではあるが、“組織改革”という本題を見落とすことはできない。建設業を始めとした全国の社長さん、必見の書である。