AIとロボットの融合が日本社会を救う―
少子高齢化、労働力不足、地方の過疎化。
日本が直面するこれらの社会問題を、テクノロジーの力でどう解決できるのか。
AI×ロボットによる変革の最前線を追う。
この本は、AIとロボットが私たちの社会にどのように影響を与え、どのように共存していくかをテーマにした、未来を考えるための重要な一冊です。
日本は少子高齢化に伴い、2050年には人口が8000万人を切ると言われており、
社会全体での労働力不足や高齢者介護問題が深刻化しています。
そんな中、AIロボットは新たな希望として注目されています。
この本は、単なる技術の進化を語るだけでなく、その技術がどのように日本の社会課題を解決する手段となり得るか、さらには、技術に頼らない選択肢についても示しています。
【目次】
第1章 日本の危機と秘めた可能性
第2章 日本が復活するカギは、AIロボットであり、社会問題を解決できる
第3章 AIロボットの社会実装に向けたこれから
第4章 AIロボットを手軽な価格のサブスクリプションで提供できる未来をつくる
第5章 もう地方財政が破綻して悲しむ人をみたくない
イノベーションを興す
アトツギのジレンマと醍醐味を知る
(目次)
第1章 小山工建株式会社 代表取締役 日当瀬 賢
「真壁づくり」と共に歩んだ自分らしい経営
第2章 おかもと梨園 代表 岡本 明大
既成概念にとらわれず、農業を経営
第3章 株式会社 田村製作所 代表取締役社長 田村 正光
先代のスピリットを受け継ぎ、永続的な企業へ
第4章 株式会社デジタルブロックス 代表取締役社長 山口 亮
血縁なしの社長から「アトツギ」へ
第5章 みらい協同組合/みらい日本語学校 理事長 片庭 慶子
自然体に何事も「楽しむ」ことで成長していく
第6章 ワークホールディングス株式会社 代表取締役社長 片庭 綾子
経営者だからこそ前向きに、明るさで会社を牽引
第7章 今泉テント株式会社 代表取締役 今泉 知久
深い愛情でテントの可能性をどこまでも
第8章 ありがとうございます株式会社 代表取締役社長 島勝 崇公
地元密着で唯一無二の不動産企業に成長
第9章 まるきん農園 代表 佐々木 裕之
祖父から継いだ「すだち」を世界へ展開
第10章 ナカザワホールディングス株式会社 代表取締役社長 中澤 秀紀
新たなるコンセプトからさらなる幸せと豊かさへ
DXとIT、一体何が違う?
アナログとデジタルはトレードオフ?
健全な会社、社会のためのDX推進とは?
中小企業の未来は、つながりで創る
(目次)
第1章 DXに翻弄される人たち
第2章 DXより先に知っておくべきことがある
第3章 アナログな日本の強みと弱みを知る
第4章 DXはなぜ迷走すると断言できるのか?
第5章 ITもDXも本質は情報活用にあり
第6章 ITやDXの落とし穴
第7章 ITやDXに健全に取り組む考え方
第8章 DX化の前にするべき大切なものがある
第9章 DXは焦らずに取り組みたい
第10章 DX時代の小さくても健全な経営の羅針盤
売れるマーケティングはとは「お客様が主役」となるストーリーを創り、主人公として気持ち良くそのストーリーに出演してもらうことーー。
つまり、商品・サービスの提供者は主役ではなく、ストーリーを考え、主人公となるお客様を招き入れ、体験を提供する「監督」であり「演出家」でなくてはなりません。
本書は、主人公はお客様という視点から、数々の商品・サービスをヒットに導いてきたブランドマーケティングのプロが、
心理学者C.G.ユングが提唱した12のアーキタイプを応用した独自のマーケティング手法を紹介します。
マーケティング戦略を立案・実行に移すために必要となる、書き込み用の分析シートも掲載。
本書を読み進めながら、自社プロダクトに当てはめて記入していけば、マーケティングの方向性が明確になります。
自らのプロダクトに合わせた、即効性のあるマーケティング戦略を立案するためのノウハウが詰まった1冊。
自社商品・サービスを多くのお客様に届けたいと考える企業の担当者、経営者、個人事業主など必読です!
【目次構成】
第1章 主人公の重要性
第2章 キャラクター設定
第3章 ブランドストーリーの創出
第4章 ストーリー構造の要素
第5章 マーケティング戦略の展開
第6章 マーケティング実践
第7章 自社での戦略実行
日本の伝統工法「真壁」の木造住宅を全国展開する「サイエンスホーム」の創業社長、加納文弘の人生を辿った一冊。
勉強ができなかった少年時代。
営業の才能が開花したハウスメーカー時代。
そして、独立、起業を経てたどり着いた、日本古来の工法「真壁」の家をつくり、売る挑戦。
多くの人と出会い、成功し、そして裏切られ、再起を果たして現在へーー。
本書では、子どものころ勉強ができず、いじめられっ子だった加納文弘がサイエンスホームを立ち上げ、全国展開させるまでに至ったのかを、同じく経営者で旧知の仲のブレインワークス創業者近藤昇の目線で紐解く。
人生において、たまたま起こる機会や出来事をチャンスに変える姿勢がいかに大切かを教えてくれる一冊。
年齢や世代を問わず、挫折を恐れず、信念を持って現在社会を生き抜くためのヒントが詰まっている。
【目次構成】
第1章 営業との出会いが劇的な人生の扉を開く
第2章 加納文弘の原点
第3章 新天地で始まる起業物語
第4章 加納家を支えるファミリーの結束
第5章 「ワンピース思考」のサイエンスホーム
第6章 加納語録から読み解く経営哲学
第7章 新たな未来をつくりだす
これからは田舎ビジネス『イナビジ』の時代!
コロナ禍で地方移住が注目される中、田舎を舞台に活躍する方々をピックアップ。
田舎ならではの利点を生かし、プライベートもビジネスも充実!
本書は鳥取県で起業し、Iターン、Uターンで移住する方々を支援する著者が田舎のメリット、デメリットを詳らかに解説。
そして、実際に起業された方々を紹介しながら、これからの時代の暮らしと働き方を見つめ直す1冊です。
地方移住を漠然と検討している方、不安を感じている方は必読です!!
■特集
性犯罪、性暴力に対して日本社会はどう変わったか
・加害者が責任を取らされ、被害者の思いが受け止められる社会への道のり
・支援現場からみえる性暴力被害の実態
・2023年6月刑法改正 ――同意のない性的行為は処罰されるのか
・メディアと性暴力 ――当事者性と報道、その背景
■論文
・女性研究者が語る研究職としてのキャリアに関する意識の変化
――大学が実施する上位職育成プログラム参加者へのインタビュー調査から
・洋風化粧の普及におけるジェンダーの利用 ――美容師の役割に着目して
・「人格的ケア関係」としての夫婦における親密性と平等性
――「フェミニズム正義論」を手がかりとして
・自衛隊の軍事的男性性をいかに論じるのか ――戦う軍事組織か、戦わない軍事組織か
元モスクワ日本大使館勤務の外交官であった著者が肌で感じた冷戦下の“敵対国ソ連”。約5年間のモスクワ在住中に体験したさまざまな出来事からその国民性を語っている。1991年、ソ連は崩壊したが、その国民の気質と考え方は現在の“敵対国ロシア”と通じていると言えるのではなかろうか。また本書ではプーチン大統領が2021年に発表した論文から、その歴史認識を読み解くことで、なぜプーチンが「特別軍事作戦」を起こし、ウクライナを侵略しようとしているのか、私たち一般の日本人には決してわかりえない“プーチンの戦争”の背景などを読み説いている。加えて、現在も声楽をたしなみモスクワで多様な旧ソ連の文化に親しんだ著者だからこそ、このウクライナ戦争が、彼ら両国が持つ文化遺産までも壊滅させるおそれを憂う。私たち日本人にとっても決して無関心ではいられないこの戦争。「平和な居場所」を失っているウクライナの人々に私たちはどのようにして手を差し伸べることができるのだろうか。日本は、なにをすべきだろうか。さまざまな観点から語られるウクライナ戦争の現実を、とくに戦争を知らない戦後の日本社会に生きる大学生、Z世代の若者こそ、本書を読むことによってぜひ感じていただきたい。
ウクライナ侵攻、台湾問題…等々。コロナ禍を経て、今、世界各国のパワーバランスが大きく変わろうとしている。かつての米ソ冷戦時代から米中デカップリングの時代へ移行し、世界の情勢は益々混沌との様相を呈しており、これからもこの混迷は益々拍車がかかっていくだろう。
私たち日本も含むアジア各国もこの大きな潮流の中にあり、それぞれの国家の思惑が見れ隠れしている。大国となった中国との関係性、隣国・韓国との付き合い方、グローバルサウスの盟主・インドの動き、ASEAN各国の微妙な政治経済バランス…見据える視点は多岐にわたる。
本書はそんな複雑怪奇なアジアとの政治・外交をそれぞれの歴史に照らし合わせながら探っていく。
「『歴史は繰り返す』とは思わないが同じ人間がやることである限り同じような原因と状況があれば同じような結果になることはある」
著者が述べるこの一文は有史以来の真理であろう。
中国、韓国、インド、ASEAN各国との関係を歴史からひも解き、日本そして日本人としての立ち位置を見直す機会として、グローバルビジネスに携わる方々のみならず、これから日本の屋台骨を支える若者、学生の方々にも一読してもらいたい1冊!
日本人として京都・奈良・金沢は先人達の誇れる遺産であり、最も大切にしなければいけない宝物と言えます。
そこで本書では京都・奈良・金沢の名所などを日本の古都風景として絵と歴史的・文化的・芸術的な意義をコメントさせていただき、少しでも日本の古都の魅力と意義をお伝え出来ればと思っています。
――未開のアジアの地を選んだ9人の会計人のストーリー。
1990年代から本格化する日本企業のアジア進出の“縁の下の力持ち”を担ってきた会計事務所の
足跡を追う1冊です。
アジア進出の変遷を辿ると共に、現地での苦悩とその先に見える希望の光。
先人達の紡いだ実績を振り返りながら、これからのアジア進出の未来を考察します。
アジア進出を検討する企業はもちろん、海外へ飛び込もうとする若き会計人も必見です!
2019年の初版発行以来、一般建築の設計、研究・企画・開発、調査・検査業務に携わる方々などを含め、多くの方々から好評を博した「住まいの耐久性大百科事典Ⅰ」の改訂増補版がついに登場!
長持ち住宅の実現と外皮の関わりにおける重要なポイントで、これまで必ずしも十分でなかった部分を書き加えるとともに、法基準類の改定や研究の進展に合わせた修正を行っています。
・「 防火対策」について、新たに章を設け、不燃と耐火の基礎概念、法規、火災事例、住宅外皮各部の防火対策、防火仕様と性能評価等に関わるキーワードについて解説を追加。
・近年の気象災害の激甚化を踏まえた「長持ち住宅のデザインを考える」に防災に関わるキーワードを追加。
・ 「法規との関連」についてキーワードに宅建業法を追加など
住宅設計関連業務に携わる方のみならず、幅広い方々に『耐久性の高い家づくり』の要点をわかりやすく学んで頂ける1冊です。
「多様な百のつながりを持って『百人力』を手に入れたい!」と、地域交流型の賃貸住宅プロジェクト「荻窪家族プロジェクト」を立ち上げた瑠璃川正子さん。瑠璃川さんの生み出した心地よい距離感で構成される協力関係こそ、これからの地域交流や高齢期のコミュニティ構築の現実的な解を示してくれているのではないでしょうか。ユルヤカなつながりで、マイペースで生活しながら自分も相手もお互いにいつしか『百人力』のネットワークに参画している。
「荻窪家族プロジェクト」の生い立ちと全貌を紹介しながら、地域交流やコミュニティの在り方を見つめ直す1冊です。
本書は、主に日本でベトナムの人とベトナム語でコミュニケーションをとる場面を想定したベトナム語フレーズを中心にまとめています。実際に日本でベトナム語学習中の日本人の方などにも聞き取りをして、すぐ使っていただける実用的なフレーズを集めました。『 本格的な学習までは不要。とにかく、まずベトナム人とコミュニケーションとりたい!』というニーズに応えられる今までにない1冊です。
・同僚のベトナム人と関係構築に必要なコミュニケーションをとる
・近隣に住むベトナム人と交流する
・日本に住むベトナム人に日本語を教える
・ベトナム人にSNSなどでちょっと気が利いたメッセージを送る
・すでにベトナム語学習を進めているがもっと実践的なフレーズを使う
こんなニーズに最適です!
起業とはなにか? 幸せとはなにか?
独立後に待ち受ける幹部の裏切り、資金難…そして社員の背信…。
数々の困難を乗り越えた先には本当に大切な『何か』が見つかる。
逆風を乗り越え、会社と社員の幸せを追い求めたある起業家の物語。
これから起業を考える若い世代にぜひ読んでもらいたい1冊です!
特集:「ジェンダー化された表象とフェミニズム」
・ジェンダー化された表象とフェミニズム 古久保さくら・荒木菜穂(コーディネーター)
・「ジェンダー化された表象」を読解する――ジェンダー美術史の視点から 吉良智子
・美少女キャラ/萌えキャラ炎上を再考する 前之園和喜
・メディアとジェンダー表象――新しいメディアという視点から 田中東子
論文
・無毛化する女子高生の身体 合場敬子
・性暴力をめぐるフェミニズムと精神医療の往還
――1960年代以降の英語圏のフェミニストによる「被害者‐サバイバー言説」の展開に着目して 井上瞳
・美容職?性は?らの職業をどのように解釈するのか――職業のジェンダー化に関する考察 永山理穂
料理ユニット「レンジ8分」による電子レンジで簡単にできるレシピ本の第1弾「ワンアイテム編」は、野菜料理を中心に75点のレシピを収録。トマト、ほうれん草、れんこん、じゃがいも、なす、ピーマンなどおなじみの野菜に加えて、卵やこんにゃく、豆腐などの素材が、簡単な工程であっという間に一品料理に。夕食に一品足りないな、最近野菜不足かも…、というときにパパっと作れるお役立ち料理が並んでいます。
わが子が“ブラック企業"の餌食にならないための必読書。
7人に1人は「就活うつ」になる時代……「こんなはずじゃなかった」を防ぎたい!
すべての親(と子)に贈る「最新・就活マニュアル」
子の就活のために「親がしてあげられること」を大解剖!
バックパッカーで世界を旅していた青年が福井県の中小企業を事業承継。
そして著者は時代の変化に適応するためグローバルビジネスへと乗り出し、ボタニカル素材「メリンジョ」「ジャワしょうが」で健康産業への参入を実現する。
事業承継の苦難を乗り越え、インドネシアでのビジネス開拓に成功した老舗企業の道程は、新しい時代の企業経営を担う二代目経営者、若手経営者の指針となるだろう!
これからの企業経営に勇気と元気を与えてくれる1冊です!